みなさん こんにちは。
別府教室 佐藤です。
春期講習期間書き込みのお休みをいただいていました。おかげで塾生をバシバシ鍛ええることができました。
いろいろな単元が上の学年から下の学年へ下りてくる年です。しっかり準備できて新学年を迎えることができたと思います。
教科書が変わっても大丈夫ですね。
さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ
『非認知能力』
にスポットを当てて、書き込みをしています。
【ご家庭で伸ばせる認知能力】
1 家庭でのルール作り
→この世の中はルールがあることを教えて、こどもに(もちろん保護者様も)守らせる
2 豊かな対話とコミニュ―ケーション
→表現する力と自信を養う。
3 子どもを思う存分遊ばせる。
→遊びの中から問題解決能力を伸ばす。
別府教室では、授業取得の際に『速読講座』をお勧めしています。
開校後1年半が経ちますが、以前より子どもたちの『質問の仕方』が変わりました。
それまでは正直に言って『何を言っているの』と思うことが多くありました。
しかし、速読を始めたお子さんの質問は自分なりに考えたものになり以前より、こちらから聞き返すことも減りました。
『速読』=『早く読む』
とお考えの保護者様も多くいらっしゃいます。
しかし『速読講座』受講は、文字のごとく『早く読む』ことももちろんですが
『多読』『精読』そしてなにより『語彙力』を意識しています。
基本的に物事を考える際は、頭の中では『日本語』を使います。語彙力が少ないと…
使える言葉が少ない=考えることができない
事態に陥ります。
(以前キレやすい子どもが増えたと言われたのも、語彙力がないので、自分の気持ちを説明できず、行動にでるしか、気持ちを表現できなかったからです。)
ということで『理数に強い、Tosemi別府教室』でも学力の土台として速読講座をお勧めしております。
次回から本題に戻って…
2 豊かな対話とコミニュ―ケーション
→表現する力と自信を養う。
を書き込んでいきますね。