教育会のカリスマ高濱正伸氏の言葉
「伸びる子供は言葉に厳密である」
今年の3月くらいに、あるSNSで取り上げられたことにより話題になっていたそうです。恥ずかしながらつい先日知りました。
「言葉に厳密な親の子供は伸びる」としてもよいそうです。
高濱正伸氏は花まる学習会の代表で、子育てや教育について深い造詣をお持ちの方です。
高濱氏がおっしゃるには「年収の高い親の子供が学力も高い、というのは観察力が足りない。そうではなく、子供に言葉の厳密な使い方を求める親の子供が、伸びるのだ」ということです。
「言葉の厳密な使い方」とは具体的にはどういうものなのか、インターネットで検索するとこれについての紹介や考察がたくさんでてきますので、是非調べてみてください。
↓クリックするとすぐ検索結果が現れるようにリンクをつくっておきました。
これについては「全くその通りだ」「思い当たるフシがたくさんある」という教育関係者はものすごく多いのではないかと思っています。
言葉を正しく操ることができなければ、相手の言っていることが読み取れないし、自分の伝えたいことも表現できないし、何より論理的に考えることもできない、ということにも通じるかと思います。
実はそういう例をたくさん見ています・・・。
小さなお子さんをお持ちのお父様、お母様は、普段のお子様との接し方に、高濱氏の考え方を少し取り入れてみてくださると、お子様の将来に良い影響があるかもしれません。
参考になれば幸いです。