豊府中学校を目指す方、必見!適性検査を解くための力とは?

2023-11-05 20:00

豊府中学校を目指す皆様へ

豊府中学校の適性検査の問題をご覧になったことがありますでしょうか。

問題は一問一答形式ではなく、日常の中の会話から問題が出題され、

図表やグラフを利用して考えたり、理由を記述で説明したりする問題になっています。

小学校で習ったら内容がベースにはなっていますが、

そこから2段階、3段階に思考を深めて解く必要があります。

そのため、いきなり問題を解くと、ハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、丁寧に問題を読んだり、図表や資料の情報を的確に読み取ると、

そこには問題を解くヒントが隠されています

問題文を読む力がある人は、問題文の中にあるヒントをもとに

解くことができるので、答えを導きやすくなっているといえるかもしれません。

では、このような適性検査の問題が解けるようになるためには、どんな力が必要でしょうか。

それは次の5つの力です。

・読解力

・思考力

・記述力

・表現力

・分析力

この5つの力を鍛えることで、適性検査の問題に対応することができるようになります。

では、この5つの力を鍛えるためには何をしたら良いでしょうか。

例えば、読解力記述力を鍛えるためにご家庭でできることとして「3行日記」があります。

この「3行日記」は、日常生活の日記ではなく、日々のニュースに対する感想日記のことです。

① ニュースの記事を読む

② 1行目には、読んだ記事を「いつ・どこで・だれが・何を・どうした」にまとめて書く。

③ 2行目には、読んだ記事の感想を気持ちを表す言葉を使って書く。そのとき、どうしてその気持ちになったのかがわかるように説明をつけ加える。

③ 3行目には、読んだ記事の内容を自分のことに置き換えて、もし自分だったらどうするのかを書く。

このように、ニュース記事について書いていくと、文章の要点を掴む練習、自分の考えを相手に伝える練習、世の中のことを自分のこととして思考する練習ができます。

「3行日記」は1例ですが、お子様の性格や得意なこと、苦手なことに合わせて、

学力を鍛える方法は様々あります。

Tosemiでは、5つの力を鍛えるために、「5project」というプロジェクトを組み

5つの講座で合格力を鍛えています。

豊府中受験に興味のある方、気になる方は、お気軽のここからお問い合わせください!

 

 

 

 

 

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