大分県立大分雄城台高等学校の部活動をご紹介いたします。【ハンドボール部・陸上部・野球部】

2024-08-01 19:07

大分県立大分雄城台高校の部活動をご紹介いたします

【ハンドボール部・陸上部・野球部】

大分県立大分雄城台高校の部活動について詳しく紹介いたします。

基本情報や部活動一覧、

その中でもハンドボール部、陸上部、野球部は大会結果など特に詳しく紹介します。

 

目次

  1. 大分県立大分雄城台高校の基本情報
  2. 部活動一覧
  3. ハンドボール部
  4. 陸上部
  5. 野球部
  6. 大分県立大分雄城台高校に合格するには

 

1. 大分県立大分雄城台高校の基本情報

 

大分県立大分雄城台高等学校は、自然豊かな立地に位置する県立高校です。静かで落ち着いた環境にあり、学習環境として非常に適しています。この地域全体が教育に力を入れており、学びやすい環境が整っています。さらに、近隣には大分医大や大分大学のキャンパスも存在し、充実した学習環境を提供しています。学校周辺には多くの緑が広がり、リフレッシュできる環境も備わっています。

所在地や連絡先は以下の通りです。
〒870-1155 大分県大分市大字玉沢1250番地
TEL : 097-541-0123
FAX : 097-541-3654

最寄り駅とアクセス情報
最寄り駅:

●      南大分駅: 徒歩 36分

●      賀来駅: 徒歩 42分

最寄りバス停:

●      雄城台高校入口: 徒歩 5分

●      二豊団地入口: 徒歩 6分

アクセスの良さが特徴の一つです。大分市内や周辺地域からの通学がしやすい位置にあります。公共交通機関を利用して通学することで、多くの生徒が毎日学校に通っています。徒歩圏内に広がる自然の美しさも、勉強をリフレッシュさせる要素として好評です。毎日の通学に利用するバスも、学校行事の参加者には特別な配慮が行われるようになっています。そのため、多くの在校生が安心して学校生活を過ごしています。また、多くの在校生が自転車通学を選んでいることも特徴です。行事の際には、校内の駐輪場が満車になることもあるため、早めの到着が推奨されています。

教育方針
校訓: 誠実・自主・創造
教育目標: 「『誠実・自主・創造』の校訓のもと,社会において逞しく生き抜き,積極的に社会貢献できる生徒の育成」

大分県立大分雄城台高校は特に生徒の自主性と創造力を重視しています。教育方針に則り、さまざまな授業や課外活動を通じて、個々の生徒が持つ可能性を最大限に引き出すことを目指しています。具体的には、生徒たちが自ら考え、自ら行動する力を養うためのプログラムが数多く用意されています。また、生徒会活動も盛んで、生徒自らが学校の運営に参加し、より良い学校生活を創り上げています。

さらに、進路指導やカウンセリングも充実しており、生徒一人ひとりが自分の将来を見据えて進路選択ができる環境が整っています。多くの生徒が進路指導を受け、大学進学後にも社会で活躍できる人材として成長を遂げています。部活動においても、多様なスポーツ部や文化部が充実しており、生徒の個性を伸ばす機会が数多く用意されています。

さらに、大分県立大分雄城台高校は環境教育にも力を入れており、校内のエコプロジェクトを通じて生徒たちが環境問題について学ぶ機会を提供しています。これらの取り組みを通じて、生徒たちは社会貢献の重要性を理解し、自らの役割を見つけることができます。未来のリーダーとして成長するための基盤を築くことができるのです。

 

2. 部活動一覧

 

大分県立大分雄城台高校では、多岐にわたる部活動があり、生徒たちは自分の興味や関心に応じて活動に取り組むことができます。それぞれの部活動は個別の指導体制が整っており、経験豊富な指導者が生徒たちをサポートしています。以下に、主な部活動の一覧を示します。

体育部

●      ハンドボール部(男子)

●      陸上競技部

●      野球部

●      サッカー部

●      ラグビーフットボール部

●      水泳部

●      テニス部

●      剣道部

●      バスケットボール部(男女)

●      女子ハンドボール部

文化部

●      吹奏楽部

●      放送部

●      科学部

●      文芸部・新聞部

●      美術部

●      茶道部

●      華道部

●      ユネスコ部・JRC

●      書道部

●      ESS(英語部)

大分県立大分雄城台高校では、多彩な部活動を通じて生徒たちが自分の得意分野や興味を見つけ、活躍できる場を提供しています。さらに、部活動に参加することで生徒たちはチームワークやリーダーシップを学ぶ貴重な機会にもなります。

また、主な行事としては、体育祭や文化祭、修学旅行、クラスマッチがあり、これらの行事は生徒たちにとって学校生活の大きなハイライトとなります。これらの行事を通じて、生徒たちは仲間との絆を深め、学校生活を豊かにしていきます。

3. ハンドボール部

3.1 ハンドボール部の活動状況

男子ハンドボール部は、2006年12月に全国選抜大会大分県予選で25連覇中の強豪大分国際情報高校を下して優勝を遂げ、全国高等学校ハンドボール選抜大会に出場した実績があります。全国高校総体(インターハイ)にも2007年7月に初出場し、2008年8月には3位に入賞しています。大分県立大分雄城台高校のハンドボール部は、競技力の高さのみならず、精神的な強さやチームの結束力も評価されています。

3.2 直近の大会結果

男子決勝
雄城台31-28大分
ライバル関係にある2校は、試合開始直後から一進一退の攻防を繰り広げ、最終的に大分県立大分雄城台が堅守速攻で連続得点を決め、勝利しました。主力選手を欠いた状態でも、組織的な守備で対抗し、中央からのシュートやサイドの決定力ある選手に対しても粘り強いディフェンスを見せました。このように、試合ごとに戦略を練り直し、柔軟に対応する姿勢が光りました。

3.3 主なOB・卒業生

●      中尾 俊介(LW): 日本ハンドボールリーグの豊田合成所属選手

○      生年月日: 1995年12月30日

○      出身地: 大分県

○      身長/体重: 175cm/75kg

○      利き腕: 右

○      出身校: 福岡大

○      血液型: B型

○      JHL加入年: 2018年

中尾俊介選手はプロフェッショナルとしての技術と精神力を持ち合わせており、多くの後輩たちにとってのロールモデルとなっています。豊田合成での活躍を続けながら、彼の経験やスキルは次世代の選手たちに引き継がれています。

4. 陸上部

4.1 陸上部の活動状況

陸上部は、県内外の大会で活躍する選手が数多く在籍しています。毎年、多くの選手がインターハイや国体に個人種目やリレーで出場しています。特に、陸上部女子は県の最重要国体強化部に指定されており、実力派ぞろいの選手たちが揃っています。練習環境も整っており、専用のトラックやフィールドで日々のトレーニングを行っています。

これらの結果からも分かるように、大分雄城台高校の陸上部は、個人種目だけでなくリレー種目でも強い実績を持っています。特に短距離種目においては、全国レベルでの活躍が目覚ましいです。

4.2 主なOB・卒業生

●      兒玉 芽生: 短距離走の日本代表選手

○      生年月日: 1999年6月8日

○      出身地: 大分県

○      身長/体重: –

○      主な戦績:

■      2017年 全国高校総体陸上 女子100m 優勝

■      2017年 愛媛国体陸上 少年女子A100m 優勝

■      2019年 日本学生陸上 個人選手権 女子100m 優勝

■      2020年 第104回日本陸上選手権 女子100m 優勝

■      2021年 第105回日本陸上選手権 女子200m 優勝

兒玉芽生選手は高校時代に輝かしい成果を上げ、その後も大学進学後に日本代表として活躍しています。彼女の努力と成果は、後輩たちにとって大きな励みとなっています。

5. 野球部

5.1 野球部の活動状況

野球部は、全国高等学校野球選手権大分大会決勝に1989年、1999年、2008年の3度進出し、九州地区高校野球大会にも3度出場するなど、高いパフォーマンスを見せてきました。日々の練習では、技術の向上だけでなく、チームワークの強化にも力を入れています。特に、守備と打撃のバランスが取れており、県内でも強豪校として知られています。

5.2 伝説の試合

昨年、創立50周年を迎えた記念事業の一環として、1989年の夏の全国高校野球選手権大分大会決勝で対戦した鶴崎工業との試合が現役部員同士で再現されました。34年前の決勝は1度大雨でノーゲームとなり、再試合で敗北したため、「伝説の試合」として今も語り継がれています。当日の試合には多くのOBと生徒が声援を送り、夏の大会のような雰囲気に包まれました。この再戦は、OBたちの熱い応援と現役選手たちの努力が見事に融合し、歴史と思い出を守る機会となりました。

5.3 主なOB・卒業生

●      梶原 昂希: 横浜DeNAベイスターズ所属プロ野球選手

○      生年月日: 1999年9月19日

○      出身地: 大分県大分市

○      身長/体重: –

○      出身校: 大分県立大分雄城台高等学校

○      プロ入り後: 2021年横浜DeNAベイスターズからドラフト6位指名

梶原昂希選手は高校時代、1年生からレギュラーを獲得し、2年生秋からは4番を任されるほどの実力を持っていました。彼の活躍はチームの中でも光り輝き、県ベスト8への貢献も大きなものでした。高校卒業後は神奈川大学に進学し、2021年のプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから6巡目で指名を受けました。このように、彼のプレーはプロの舞台でも高く評価されています。

 

6. 大分県立大分雄城台高校に合格するには

 

6.1 合格を目指す皆さんへ

大分県立大分雄城台高校に一般受験で合格するためには、しっかりとした学習計画が不可欠です。やみくもに勉強をするのではなく、過去の合格者の勉強法や成績をしっかりと知り、自分が成長していくための計画作りが大事です。それに加えて、学習に取り組む際には、基礎を固め、過去問の演習や模擬試験を通じて実力を測り、弱点を一つ一つ克服していくことがとても大切になっています。

6.2 「東セミ」で大分県立大分雄城台高校に合格しよう

大分県立大分雄城台高校合格を目指す皆さんに東セミをご紹介いたします。東セミでは、経験豊富な講師陣が生徒を合格に導くまでのカリキュラムをもとに指導をしており、一人ひとりを志望校合格を達成するためのサポートをさせていただいております。また、東セミでは個別指導と集団指導をどちらも行っているため、生徒が自分にあった学習方法で効率的に受験勉強を進めることができます。

情熱教室スピリッツ:集団指導

情熱個別PASSION:個別指導

私たち東セミは、生徒一人ひとりの努力が実を結び、志望校に合格するその日まで、全力でサポートしてまいります。大分県立大分雄城台高校という新たなステージに立ち、そこからさらに大きく羽ばたくために、東セミの力をぜひ活用してください。皆さんの夢を実現するために、私たちと一緒に頑張りましょう。

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