みなさん こんにちは
大分と宮崎の学習塾 佐藤です。
ネットを介したオンライン双方向授業。実際にやってみると…良いようです。
【以下双方向授業実施後のアンケート抜粋】
・通塾の時間短縮ができ、登塾時と同じ感じで授業が出来たこと
・通塾と同じような授業を家で受けれる、子供がたのしそうでした
→う~ん♪ 高評価ありがとうございます。しかしまだまだ発展途上。以下のようなご意見もいただいています。
・採点を子供がするので理解度を先生が把握しにくいのではないかと心配です。
→ご心配もごもっとも。Webで授業していも単なるオンラインと決定的な違いは、
『Passionは通塾できる塾』ということ。通える…ということは…定期的にしっかり理解度とチェック入ります。ごまかしは許しません!ご安心を。
それでは今週のコーチングへ…Lets go!
テーマ:『か』=環境作り(前編)
◆他人の視線で観させる
- 現在シリーズでお話ししていること
①『か』=環境作り
②『き』=聴くスキル
③『く』=クエスチョンのスキル
④『け』=計画のスキル
⑤『こ』=こころのスキル
さて、先週『かきくけこ』の法則についてお話しさせていただくことをお約束いたしました。
今回は『か』=環境作りのお話です。早速進めていきましょう。
①『か』=環境作り(前編)
- 机上や部屋は片付いていますか?
皆さん、お子様の勉強机の上は整理整頓されていますか。
『勉強している子ほど、筆箱の中の鉛筆の芯がとがっている。』
と昔からよく言われます。机上の整頓具合も同じことが言えます。
- 変わりに片付けてやるのは禁物!
保護者面談をさせていただくと、散らかったお子様の部屋や 机上を片付けてあげるとおっしゃるお
母様が相当数おられます。しかし、いくら散らかっていてもお母様が片付けてあげてはいけません。
まず、ご一緒にその様子をを客観的に眺めてあげてください。そして、どのように感じるのかお子様から
聴いてみてください。できるだけゆったりと。
- いつもと違う目線から見えてくるもの
そう、お子様には『お母様と真正面から対峙対決する』立場ではなく、
『いま机の上の惨状を母と(父と)初めて眺めている』第三者になってもら
うのです。
私たちは『ポジションチェンジ』と呼んでいますが、視点を変えてみると少なからずいつものお母様の
心持ちが理解できるはずです。
- 客観的に観ることができたら自分で考えてもらおう
そして、『モノの置き場所を決めなくちゃ』とか『用が済んだら必ず元に戻さなきゃ』とか『やって
みるとそんなに時間かからないね』などにつながっていけば、しばらくはOKでしょう。
(あくまでもしばらくは、と考えてあげてください。習慣化というものはとても難しい作業なのです。)
いかがでしたか。お役に立ちそうですか。次回はこの続きをお話しますね。
皆さんお元気でお過ごしください。(^.^)