みなさん こんにちは♪
大分宮崎の学習塾Tosemi 佐藤です。
コロナの動きも心配ですが、学校も始まり徐々に日常が戻りつつあります。
Tosemiでは入口の消毒・検温・密を避ける等基本動作を守りつつ、お子様を、安全に受け入れていきます。
学校も始まって間もないですが、きっとやって来るのが『定期テスト』
いち早く情報を集め、テスト対策も行っていきます。
さて、毎週金曜日は『コーチングの日』と題して皆さんにお伝えしています。
前回『かきくけこ』の法則についてお伝えしました。
今回は『か』=環境作りのお話(後半)です。
早速進めていきましょう。
①『か』=環境作り
②『き』=聴くスキル
③『く』=クエスチョンのスキル
④『け』=計画のスキル
⑤『こ』=こころのスキル
さて、人と話をする中で、ある心理学者が『心理的距離』なる法則を提唱していますのでご紹介しておきます。
「密接距離(0-45cm)」「個体距離」(45-120cm)」
「社会距離」(120-360cm)」「公衆距離(360cm)」というものです。
あなたが街角で初対面の人から道を尋ねられたとします、しかも30cmほどの近さで!きっとあなたは引いてしまいますよね。
これとは逆に身近な家族間の会話は、できるだけ『密接距離』で行ってください。
(このご時世 いろんな意味で他人との距離は大事ですね…)
さらに、対座の仕方にもポイントがあります。話をする際どれが正しいでしょう。
①真向かいに座る(間には机またはテーブル)
②真向かいに座る(間には何もない)
③相手と右または左(90度)で座る
④横並びだが『ハの字型』で座る
正解は③と④です。どうしても『正対』してしまうと心理的に『緊張・防衛・対立』などの悪影響が生じてしまうの
で上手なコーチングの妨げになってしまいます。
いかがでしたか。お子様と真剣な話をする際お試しくださいね。
次回は『かきくけこ』の中の『き』聴くスキルについてお話ししていきます。