こんにちは。大分・宮崎の学習塾東セミの
東進大分駅前校 大川です。
本日は共通テスト対策演習会の結果報告ということで、
各科目の点数アップランキングを作成してみました。
英語
英語はやはり多読!共通テスト演習会に参加してくれた生徒は10年分(各大問6つ)の演習を行っているので、最低でも60回分の長文読解演習を行っています。
多読を行うことで、文章を読む正確さも、そして文章を読むスピードも格段に上がってきます。
9月以降に関しては、長文読解で得点をとれるようになった人から、2次対策に進みましょう。特に難関大学であれば、(志望校の出題単元は必ずご確認ください。)英作文は合格を分けるポイントとなります!過去問演習講座にて積極的に添削指導をしていきましょう。
国語
過去問演習の際にありがちですが、
国語は同じ問題は出ないから解かなくていい!と思っている人も少なくはありません。
でも、違うのです。
国語は共通テストの設問の傾向を理解した人・共通テストの国語の文章の読みかたを確立できた人というのは高得点が取れるはずです。
共通テストには共通テストなりの問題の解き方・問題の読みかたがあります。
そしてそれを確立するためには、共通テストに対応した問題をやり倒すしかありません。
特に今年は共通テストに変わって初年度となりますので、共通テストに対応した問題や模試に触れる機会はそれほど多くありません。大学入試センターの試行調査の問題や東進の予想問題は必ず目を通しておいてください。
数ⅠA・数ⅡB
数ⅠAに関しては、すでに完成していたという生徒が多くいました。
逆に数ⅡBに関しては、6月時点では習っていなかった単元を学習したことで、多くの生徒が大幅な得点UPを果たしています。
つまりは、まだ十分学習ができていない部分はすべて伸びしろです。
理科にしろ社会にしろ、まだまだ得点を伸ばすことができます。
ここから先、私立の過去問演習や2次国立対策と並行して、共通テスト対策も実施していかなくてはなりません。
やるべきことが多いからこそ、しっかりとした学習計画と戦略を立てていきましょう。