皆さん、こんにちは!
大分県と宮崎県の学習塾東セミの和田です。
小学6年生の皆さん、そして、保護者の皆様、お子様が中学校に進学された後のことをご心配されていませんか。
小学6年生の皆さんは、中学校と小学校は違いは何だろう?とかテストが大変そうだというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
一方、保護者の皆様は、うちの子は家であまり勉強せず、ゲームばかりしていて、中学生になってちゃんとやっていけるかしらとご心配されている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は小学生・中学生の指導を長年してきた塾講師として、「中学生になるための準備~成功する3つのコツ~」のお話をさせていただきます。
この3つのコツを事前に知り、練習しておくと中学生になってからスムーズに勉強や学校生活を送れるようになりますので、是非実践されてみてください。
■小学校と中学校の違い
①学校行事
小学校に比べて生徒が主体となって活動することが多くなり、放課後残って体育大会や文化祭の打ち合わせや準備などに多くの時間を使うことになります。
②部活
サッカー部ならサッカーの練習をすればよいというわけではなく、市の大会や県の大会で勝利することを目標に練習を日々しますから、平日はもちろん、土日も練習というのは当たり前になってきます。
③定期テスト
年に4回大きなテストが中学校であります。いわゆる中間テストや期末テストというものです。中学校の先には高校入試がありますから、日々の学習内容の定着、テストの練習という意味があるんですね。そして、当然、内申点(入試の評価にかかわるもの)の評価にも反映されますから、将来のためにもとても重要なものになります。
これだけみると、大丈夫かなとますます心配になると思いますが、心配しないでください。
小学校とは大きく異なる中学校でも学校行事や部活、そして勉強で上手に楽しく過ごしている中学生はたくさんいます。
■中学生になって成功する3つのコツ
①時間を決める
朝起きる時間、夜寝る時間はもちろん、勉強する時間も決めるということです。
朝起きるのは小学生の習慣から決めることは簡単ですが、夜寝る時間は中学生になるとどんどん遅くなっていきます。お勧めは寝る時間は中学生ならば夜11時までには寝るです。
また、勉強する時間も夜7時~9時(2時間くらいがお勧めです)と決めたほうがよいです。決めてしまうとダラダラ勉強がなくなります。
②予習・復習をする
学校から家に帰ったら、まず20分は今日の授業の復習をする、そして、学習時間の最後の20分は明日の授業の予習を入れてください。
復習をすると学習内容の定着につながりますし、予習をすると事前に自分の分からない部分がはっきり分かった上で授業に臨めるので、学習の効率が格段に上がります。
③日々の学習の工夫をする
中学校のなると毎日ノートという課題が毎日出されます。見開き2pの自主学習です。この2pを意味のあるものにするか、いい加減にするかでは中学校3年間で大きな学力の差となってきます。
今日何しようかなと当日考える勉強やノートをただ埋めることを目的にした学習ではなく、自分の苦手をつぶすための計画性のある学習を練習していきましょう。
以上の3つが中学校で成功する3つのコツです。
①時間を決める ②予習・復習をする ③日々の学習を工夫する です。小学生の今から少しずつ練習してみてください。
東セミでは、多くの小学生に楽しく充実した中学校生活を送っていただきたいという想いから12月の冬期講習から入学前3月まで「中学準備講座」を開講します。
小学生の苦手単元の復習はもちろん、中学校になるための勉強の仕方、毎日ノートの指導、定期テストの練習など手厚く指導させていただいております。
↓ 楽しく考えたノート作りができるようになります!
プロの指導のもとでちゃんと準備したいという方は是非お問い合わせください。
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