みなさん こんにちは。
大分・宮崎の学習塾 佐藤です。
いよいよ
18日は、中3生の合同模試。この模試でB判定以上がでれば合格率は一気に上がっていきます。
また
25日(日)は全国統一高校生テスト。大学入試新テスト=共通テストと同じ予想模試ですので、今の実力を試す絶好の機会です。
お申し込み受け付けはまだお受けしておりますので、Tosemi各東進衛星予備校専門館・明野校・別府駅校までご連絡ください。
さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ
『非認知能力』
にスポットを当てて、書き込みをしています。
現在
お子様(保護者様ご自身)への接し方『忘れないで!日常の4つ!』の内
(1)子育ての目的を明確にする
(2)子どもが安心してチャレンジできる『安全な環境を作る』
(3)子どもの持つ力を最大限に引き出すための(保護者の)労力を惜しまない
(4)保護者様ご自分もお子様もありのままを受け入れ認める。
(1)~(2)までお話をすすめました。
今週は
(3)子どもの持つ力を最大限に引き出すための(保護者の)労力を惜しまない
を考えていきます。
ポイントは
× お金をかける
〇 保護者の労力をかける
ということ。
保護者の皆さんがお忙しいのは100も承知!
限られた時間の中でいかに子どもと接するか。その中で多くの話をし、子どもを肯定的に認めていきます。
そうすれば子どもは自分の考えを口にしてくれるようになるでしょう。
保護者の仕事は、
【子どもに注意を向けて、子どもの好き、得意、上手をその子にしかない強みに導くこと】です。
Tosemi別府校では、塾より距離のあるご家庭は送迎を(安全面、地方の強みでもありますが…)できれば保護者の皆さんにお願いしております。
単純に今日あった何気ない出来事を話してもらうためです。
また中1生の保護者様には買い物等の途中
『ちょっと遠回りして、いろいろな高校の前を通ってください。』
とお願いしています。
高校を知らないお子さんに、現実として興味を持ってもらうためです。その際に
『ここに行きなさい』とは言わないようお願いしています。
高校を選ぶのは当然お子さんだからです。
まずは興味を持ってもらうこと。保護者の『この高校に行ってほしい!』等意向はその後になります。
このようなちょっとした時間が、今後のお子さんの考え方を作っていきます。
次回は
(4)保護者様ご自分もお子様もありのままを受け入れ認める。
を考えていきます。