東セミの定期テスト対策(Spirits)
高等学校入試は本番のテストの得点だけではありません。
中学校での学習の様子(調査書の評定)が合否を少なからず左右します。
だから東セミは、『定期テスト対策』に全力を注ぎます!
対策の流れ
副教材の実施状況のチェック(約1ヶ月前)
学校で演習に使用される教科書以外の教材(副教材)に徹底的に取り組ませます。
何度も練習することで深い記憶として学習を定着させる。演習不足こそが得点力不足のもとです。
またテスト終了と同時に学校では、教科担当の先生への副教材の提出が待っています。
これはテストに向けた準備をしっかり行えたかを確認するためです。
このチェックが日ごろの学習の様子を評価する対象になっていることは言うまでもありません。
さらにテストでは副教材から類似の問題が出題されています。
「副教材にある問題は完璧にできる」これが高得点への近道です。
副教材への取り組み方がテストの結果を左右します。
だから副教材に早めに取り組ませます。
そして取り組みの様子をチェックします。
東セミでは『定期テスト対策』の一環として副教材の実施状況のチェックには手を抜きません。
そっくり模試(約2週間前)
定期テストにそっくりな5教科の模試を実施します。
テスト範囲なんて発表されていないのに… そんな声が聞こえてきそうです。
でも、おおよそのテスト範囲は予測できます。
また、先取り学習で塾ではすでに学習をしています。だから模試を受けられないわけがないのです。
ところで『そっくり模試』は、その位置づけを間違ってはいけません。
模試である以上、高得点を取ることに目標を置きがちです。
しかし『そっくり模試』には高得点を取ること以上に大切な役割があります。
それは「弱点の発見」です。どの教科が苦手なのか。
また1つの教科の中でも、どの単元・どんな問題が苦手なのかを発見することを目的とします。
模試の結果をもとに反省をし、さらにどんな学習をするべきかを決定します。
実力完成講座(約1週間前)
テストで得点をするには、知識のインプットだけでは限界があります。
どのように出題されるのかを知り、どのように解答していけばよいかの練習も当然必要になります。
テスト直前の「実力養成講座」はアウトプットの練習です。
教科ごと・単元ごとの確認テストを実施することで知識を表現する力を身につけさせます。
その後は音楽・保体・技術/家庭などの実技教科のテストに向け、
しっかり知識をインプットする時間に充てることができます。
まとめ
最初に説明したように、高校入試の合否は本番の試験の得点と調査書の評点の合算で決まります。
つまり「入試の得点」と「平常の評定」(←通知表の評点と考えましょう)の両輪を意識しなければなりません。
だから東セミは、高校入試対策を模試や各種の入試実力養成講座だけとは考えません。
定期テスト対策にも手を抜かず、情熱を持って指導していきます。
「熱い東セミの定期テスト対策」に一度ふれてみませんか。