成績upびっくり事例の生徒インタビュー その1

2017-06-25 14:23

定期テストで驚異の3連続最高順位更新!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学の定期テストで過去最高順位を3連続で更新したN君に、そのきっかけと勉強方法を聞いてみました。

それまでは、スポーツ中心で勉強は得意ではなかった彼がめきめきと成績をアップさせていった謎にせまります。

 

成績アップのきっかけは何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強は全般的に好きでなく、宿題を最低限こなすだけの毎日を送っていました。

ある日の歴史のクラス授業でした。

修学旅行で金閣寺や東大寺を見ることがきっかけで、いつもより興味を持って授業を受けることが出来ました。

宿題も他に比べ楽しくこなすことができ、歴史だけはあまり苦もなく勉強に向かうことができるようになっていました。

そして、平均点は低かったにも関わらず、定期テストで90点以上を取ることができ、

これがきっかけで「勉強すれば、結果はついてくる」ことを実感しました。

 

そして、その次のテストで過去最高順位を更新し、そこから驚異の3連続最高順位の更新を果たすのですが、

振り返ってみると、まずは1科目でも良いので、成功体験をしたことが非常に大きかったといえます。

いきなり全科目の成績アップを目指すのではなく、

まずは興味の持てる科目から成績を上げるきっかけをつくるのが効果的だった例だといえます。

また塾で恒例の、定期テスト対策のようなテスト前のイベントも非常に役にたったようです。

 

 

その後の勉強方法は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前との大きな違いは、大きく2点あります。

まず1点目は、勉強をスタートさせる時間です。今までは、勉強は後回しになりがちでした。

今は、「まず勉強をしてから自分の時間をつくる」ことが当たり前になってきました。

早めに勉強に取り掛かることによって、「終わらせる宿題」から「理解する宿題」に変わってきました。

早めに塾に行き、分からないことは質問をすると個別指導のように丁寧に教えてもらえる。

分からない問題をそのままにせず、すぐに解決できるのでストレスなく勉強に向かうことができる。

夜遅く勉強すると、分からないことを聞くことができないので非効率な時間を過ごすことになる。

その結果、終わらせればよしとする勉強になっていたとのことです。

 

2点目は、自分から勉強をできるようになったことです。

それまでは、「勉強しなさい」と親から言われ、イライラした気持ちで勉強にとりかかることも少なくありませんでした。

今は、親の言葉の前に勉強を始めているので、前向きな気持ちで机に向かうことができているそうです。

同じ宿題を、同じ時間続けても、気持ちの持ちよう一つで結果は大きく変わってきます。

自身を持つ、楽しく勉強に向かう、それが最初は一部の教科の一部の単元でも良いかと思います。

それをきっかけに、他の教科・単元に派生させていける可能性は十分あります。

 

今後の目標は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、順位アップも目標の1つですが、それよりも大きく気持ちの変化として現れたのは「志望校」に対する部分です。

今までは、大分市内に行きたい高校があっても、成績を気にして、それを口に出すことは出来ませんでした。

しかし、成績が上がってからは、本当に自分の進学したい学校を口に出すことが出来るようになり、

それがまたモチベーションアップにつながる好循環になっています。

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