皆さんこんにちは!大分・宮崎の学習塾Tosemi大塚教室の諒です!!
今回は驚異の成績up実例集ということで、私の勤務する大塚教室の生徒さんを紹介したいと思います。
部活動中心から勉強中心の生活へ
今回は大塚教室に通っている生徒の1人にスポットライトをあててお話させて頂きます。当時まだ中学2年生だった彼は部活動が命!、といった様子でした。そんな彼がTosemiに入会したきっかけは友人でしたが、初めのうちは友人に引っ張られて教室に来るといった様子でした。指示したことはするものの、自分から勉強に向かう積極性は見られませんでした。そんな彼に変化が見られたのは今年1月に行われた地区実力テストでした。初めて学校の友人だけでなく宮崎市全体の中学2年生が相手となるこのテストで、彼は現実を知ることとなります。彼は家から一番近い高校を志望校にしていましたが、そこは宮崎県で1・2位を争う進学校。自分の順位より下にはわずかしかいない、といった結果を目にすることとなりました。しかし逆にその結果が彼の心に火をつけたのか、それから彼は教室で見る日が増えていきました。部活動が終わってからも教室に来てどんどん質問を持ってきます。そして6月、彼の部活動生活に終止符がうたれます。
学年順位が真ん中から1桁へ
部活動が終了すると、今まで部活動に使っていた時間も勉強に充ててくれるようになりました。教室が開校している日は毎日登塾し、勉強に励みます。入会したばかりのころは友人に引っ張られて教室に来ていましたが、授業が無い日に逆に友人たちを引っ張ってくるようになりました。そしてチェックテストの進行具合を友人たちと競い合いながら積極的に勉強に取り組み、テストの日がやってきます。それからしばらくして、教室に入ってくるなり全力の笑顔でこちらに成績表を渡してきました。結果はと言うと、5科目すべてが点数upしていました。もともと学年で半分より上にいけたらよかった、という彼ですが、何と学年6位。5科目で109点もupしていました。どの教科も軒並み10点以上upとなりましたが、特に英語に関しては38点から89点と、驚異の51点upとなりました。「英語は全然分からんけど、日本から出ないから使わんし。」と開き直っていた彼の口から、「(勉強を)やったらやった分だけ分かるようになってきた。英語って楽しいっちゃね。」と言われたときの嬉しさを今でも鮮明に覚えています。
テスト勉強から受験勉強へ
テストでしっかり結果を出せた彼は、来年の入試に標準を合わせて今も勉強に励んでくれています。成績が上がっても油断しない、むしろさらに上を目指して行くという姿勢は他の生徒さんたちの見本となっています。それでも、週末に中学3年生を対象に行われている入試特訓講座は半日あることもあり、体力的にもきついと思います。そんな状況下においてもムードメーカーならびにペースメーカーとして他の3年生を引っ張ってくれています。このまま全員で入試まで走りぬけ、合格を勝ち取りましょう!
最後に一言