Silicon Valley Tour 3日目後半戦!

2019-04-04 21:45

Silicon Valley Tour 3日目後半戦!

みなさんこんにちは。

大分・宮崎の学習塾、東セミかず家教室の加藤です。

さて、お待ちかねの後半戦。

 

現地の学生や異国で働く日本人との交流を経て、生徒たちも色々感じることも多かったようです。

スタンフォード大学を出た後は休憩ががてらショッピングモールへ。

私も大好きなTrader Joe’sもありテンションが上がりましたが、実はここで生徒の一人がとんでもないものを購入…なんてこともありました。

今まで、こんなの買った人見たことない!と私もびっくり!

この日は生徒たちにより楽しんでもらおうと急遽プログラムを変更するところもあったり。

より一層Silicon Valleyでの滞在が忘れられないものとなったと思います!

 

グローバルビジネスセンター

アメリカで活躍中の起業家やビジネスマンに講演を行ってもらおう!というこの機会。

ディスカッションの時間もあり、非常に有意義なものとなりました。

 

本日講演を行っていただいたのは、Naoko Ishisakaさん。

吉田沙保里さんと試合をしたこともあるというほど体育会系の彼女ですが、その話は非常に面白く、生徒たちも次々に引き込まれていきました。

 

大学卒業後、単身渡仏しビザも伝手も無いフランス語も話せないといった状態からレストランでの働き口を見つけるという破天荒な方。

(しかも、そのレストランでの仕事が決まる前に72軒のお店に断られているとか)

その後、イタリア・日本と料理人の経験を経て2014年にはHawaii Nobu Restaurantの料理長に就任。

松久信幸氏やロバート・デニーロ氏とともに商品開発をしたり、Yoshikiの料理の担当をしたりと聞いているだけですごい話がゴロゴロとでてきます。

現在は、Plenus Inc. USA(やよい軒やhottomottoで有名ですよね!)で新規事業開発を担当されているそうです。

 

彼女の話から得られたもの

外国人と話をするときによく思うのが、「アピール力に長けている」ということ。

「自分はこんなに能力が高いんだ」「自分はこんなにすごいんだ」というアピールをがんがん感じてきます。

日本人は謙遜が美徳とされているので、褒められたときに「いえいえ、そんなことは…」となる人も多いです。

しかしながら、Naokoさんはさすが海外経験も長いだけあって、自分はこれだけのことをしてきた、こんな人間なんだ、というのを全面に押しだしてきて、さらにそれを納得させるからスゴイ!

 

最初にお互い英語で自己紹介をしました。

みな、事前に色々考えてきたこともあって立派な自己紹介でしたが、Naokoさんから一言アドバイスをいただきました。

”Loud enough”という言葉です。

要は、自信をもって相手に伝えろ、ということですね。

せっかく素晴らしい言葉を話していても、相手にその内容が伝わらなければ魅力は半減してしまいます。

英語力は低くても、それを自信をもって話すことがコミュニケーションの第一歩となることを忘れないように、と。

 

 

それ以外にも、特に印象に残った部分があります。

働く人は3つのタイプに分類されます。

①自分で動く人

②他人を動かせる人

③お金を動かせる人

①ができる人は優秀な部下となる。

①と②ができる人は優秀な上司となる。

すべてできる人は優秀な経営者となる。

②だけ、③だけできても成功はしない、と。

なるほど、それをすべて成しえてきたからNaokoさんは海外でこんなに成功するに至ったんですね。

私も今から色々挑戦してみようかな、という気にさせられる話を聞くことができました。

講演後も生徒たちから今回の旅で一番!というほど質問が出てきて、それに答えていただきました。

また、一人一人の将来の夢を聞き、それに対するアドバイスもいただいてこの日の研修は終了。

非常に中身の濃い1時間半となりました。感謝!

 

新しいアプリに挑戦!

さて、研修後はいつものように夕食を兼ねてショッピングモールへ。

予定では1時間~1時間半の自由時間の後、バスでホテルまで送ってもらう…

という計画になっていましたが、ここで予定変更!することに。

予定より長めに自由時間をとり、帰りは自分たちで帰ろう!という計画です。

そこで、最近海外旅行で重宝しているUberというアプリを使うことに。

こちらも実はサンフランシスコに本社がある配車アプリです。

名前だけは知っている、という人もいたものの、皆未体験。

今回初挑戦してもらいました。

事前にアプリに情報とクレジットカードを入力しておけば、英語を話す必要もお金を現金で払う必要もなくタクシー(のようなもの)を呼ぶことができるんです。

しかも、現在地がわからなくても携帯のGPS機能で説明無しにピンポイントでお迎えに来てもらうこともでき、迷子になる心配もありません。

配車の時点で料金も決まっているので、渋滞になったとしても余分なお金を支払う必要はありません。

なんといいこと尽くしなんでしょう!

と思いますが、きちんと内容を理解した上で使うことが大事です。

・配車されるドライバーは一般人(だから、料金も安い)

・使う車も仕事用でなく普段使っているもの(当たりはずれが大きいです)

・事前にドライバーの名前と車のナンバーが配信されるので必ず確認すること

(これを確認せずに乗り込むと、事件に巻き込まれてしまうこともあります)

ドライバーの評価や料金を事前にきちんと確認することも大事です。

用法さえちゃんと守れば、ドライバーにもお客さんにも会社にもwinwinwinなアプリとなります。

以上の説明をしながら、今回は☆4.8評価のHondaオデッセイに乗ってホテルへと帰宅。

Uberを使いこなせるようになると、海外での行動範囲が広がります。

(だからといって危険な地域に行っていいわけではありませんよ!)

生徒たちにとっても貴重な体験になったことと思います!

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