みなさん、こんばんは!
大分・宮崎・福岡の学習塾・東セミ東進衛星予備校大分明野校の森迫です。
私の方からは本日実施された大学入学共通テストの
英語(リーディング)について報告します。
出題形式は昨年と同じで大問6題構成で配点にも変化はなかったようです。
ただ、設問数が1問減少して、マーク数は逆に1つ増加しました。
出題内容は、動物園のウェブサイト、図書館利用に関するポスター、
家電購入に関するブログ記事など身近な話題を扱った英文から、
ある発明家の伝記文、プラスチックのリサイクルといった
説明的文章まで多様な題材でした。
多くの大問で図表やグラフが使用されていて、
複数の情報源から概要・要点を把握する力が求められました。
また、英文の語数は、第1問から第4問はそれぞれ180語から400語、
第5問は約640語、第6問は約680語でした。
試験全体の総語数は約6000語で、
昨年の第1回大学入学共通テストを約450語以上も上回りました。
文章量の多さに多少戸惑った受験生もいたのではないかと思われます。