こんにちは、大分・宮崎・福岡の学習塾 東セミの高橋です。
今日は共通テストの英語(リスニング)の全体概観をお知らせします!
出題形式は昨年と同じ。大問6題からなる構成で、配点にも変化はありませんでした。
大問ごとの内容は
第1問A 短い発話の内容に合う英文を選ぶ問題
B 短い発話の内容に合う絵を選ぶ問題
第2問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ問題
第3問 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ問題
第4問A やや長めの発話の内容に沿って、情報を整理する問題
B 複数の発話を比較して、条件に最もふさわしい発話を選ぶ問題
第5問 大学での講義を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題
第6問A 2人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題
B 4人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題
が出題されていました。
読み上げ回数は第1問・第2問が2回読み、第3問~第6問は1回読みで、
イラストやグラフ、表が多数使用されており、
単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、
目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっていました。
読み上げ語数は、昨年と同様で約1500語程度でした。
また、アメリカ人話者だけでなくイギリス人話者や、
日本人と思われる非ネイティブ話者が含まれていました。
昨年と大きな変更はなかったですが、読み上げ回数が1回の
問題は重要な情報を聞き逃さすことがないよう、
聞き始めから集中して臨むことが重要でしたね。
受験生の皆さん!2日目も最後まで頑張ってください!