共通テスト 英語(リスニング)の全体概観

2022-01-16 15:13

こんにちは、大分・宮崎・福岡の学習塾 東セミの高橋です。

 

今日は共通テストの英語(リスニング)の全体概観をお知らせします!

 

出題形式は昨年と同じ。大問6題からなる構成で、配点にも変化はありませんでした。

 

大問ごとの内容は

第1問A 短い発話の内容に合う英文を選ぶ問題

B 短い発話の内容に合う絵を選ぶ問題

第2問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ問題

第3問 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ問題

第4問A やや長めの発話の内容に沿って、情報を整理する問題

B 複数の発話を比較して、条件に最もふさわしい発話を選ぶ問題

第5問 大学での講義を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題

第6問A  2人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題

B  4人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ問題

が出題されていました。

 

読み上げ回数は第1問・第2問が2回読み、第3問~第6問は1回読みで、

イラストやグラフ、表が多数使用されており、

単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、

目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっていました。

読み上げ語数は、昨年と同様で約1500語程度でした。

また、アメリカ人話者だけでなくイギリス人話者や、

日本人と思われる非ネイティブ話者が含まれていました。

 

昨年と大きな変更はなかったですが、読み上げ回数が1回の

問題は重要な情報を聞き逃さすことがないよう、

聞き始めから集中して臨むことが重要でしたね。

 

受験生の皆さん!2日目も最後まで頑張ってください!

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