共通テストまであと80日と迫った高校3年生たちの背中は1年前と比べて大きく見えます!
本当に頑張ってくれています。成長しましたね!!もうひと伸びに期待です!
さて、この時期、模試の返却等々をしていると決まって出てくる言葉があります。
「またケアレスミス! 数ⅠAは大量に失点してしまった・・・・」と。
これは、“うっかりミス”や、“計算ミス”など、本当は出来ていたはずなのに、ついついしてしまったミスの事で、本人はとれていたはずのところなので、あまり深刻に捉えていないことが多いです。
私としましては本当はとれていようがいまいが、今回は間違っているので、“出来ていない”とみなすのが真ではないかなと考えています。
本番の入試でやってしまったらとんでもないことですし。というわけで、撲滅作戦です。
◎ケアレスミスを無くすには3つの秘訣というか、方法があります。
① 自分がどこで間違いやすいか知る!
② 計算用紙や下書きを丁寧にきれいに書く(あちらこちらに計算したりしない。グチャグチャ書かない)
③ 解答時間を早めに設定し、、確実に最終チェックを行う
この3つが有効です。
特にケアレスミスは数学や理科などで起こりやすいので、起こりやすい科目はより意識をするというのも大切です。
①②③のうち、特に②の計算用紙や下書きの部分が汚いと、間違いの確認も出来ないのはもちろん、普段からどこで間違いやすいかを確認していない生徒さんが多いです。もちろん③の最終チェックなどするはずもなく・・・。
計算や下書きが「散らかってしまっている」皆さん!!今日から気を付けてみましょう!!
大分・宮崎の学習塾東セミ、高校部の神谷からでした。