【令和6年度】大分県公立高校入試 平均点は156.1点!

2024-05-16 15:46

3月5日(火)に行われた、令和6年度の大分県公立高校入試の平均点が発表されました!

 

昨年度は平均点が10点以上も下がりましたが、今回は…

国語:  27.5点

社会:  32.3点

数学:  30.8点

理科:  38.6点

英語:  27.0点

合計:156.1点

昨年度から+11.6点という結果になりました。

 

直近2年分と比較すると、220点以上の割合が高くなっています。

大分上野丘高校、大分舞鶴高校といった学校では、例年以上に高得点が必要だった可能性があります。

 

科目別に詳しく見ていきましょう!

 

高校入試では、

平均点が低くなる→40点以上の割合が少なくなる

傾向にあります。

 

そうなると、

平均点の低い科目

=模試や実力テストで50点前後の生徒たちが30点~60点に広がる

偏差値の高い学校で差がつく科目

となっていきます。

今年は国語がその科目でした。

 

他の科目に比べて、

40点以上の割合が低くなっており、得点の幅が広がっていることが分かります。

 

 

一方で、

平均点の高い科目

=40点以上の割合が多くなる

差がつきにくい科目

になります。

今年は理科社会がその科目でした。

 

特に理科は、

50点以上の割合が25.1%

40点以上の割合が24.9%

と実に半数以上が40点以上と過去に例を見ない数値となっています。

 

 

数学と英語はこちら!

 

 

 

ここまで紹介した科目ごとの平均点、

毎年大きく変わります…

昨年度から、

国語は-5.8点、社会は+7.2点、理科は+9.2点

となっています。

 

年度によって、平均点得点分布大きく変わる

得意や苦手によって合格者が変わってしまいます

今年の場合、理科が得意だった生徒は、2人に1人が40点以上だったため、アドバンテージが生かせず、苦手科目で合否が決まった可能性があります。

得意と苦手がはっきりしている場合には、早め早めに苦手を克服することが大事になってきます。

 

 

つまり、

①得意に頼らない

②苦手を克服する

③バランスよく

勉強することが非常に重要ということですね。!

 

 

東セミでは、

大分県の入試傾向に合わせた上野丘突破模試

を年に5回実施しています。

 

この模試を受けることで、今の自分を知ることができ、やるべきことがはっきりとします。

 

次回は7月7日(日)!

ご希望の方は下のこちらからお気軽にお申し込みください!!

 

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