大分の学習塾 東セミかず家の高原です。
先日、年間4回実施される上野丘チャレンジ模試の第1回目が実施されました!
生徒の皆さんは本番さながらの緊張感の中、一生懸命に頑張っていました。
入試本番で緊張しないように、まずは入試の形に慣れること。
そのために、全員制服での参加となり、テストの時間割、満点値、難易度などすべて同じにしています。
休憩時間は、実際の入試より若干短めにしていますが、その休憩時間もどのように過ごすかでその後の科目の点数も大きく左右されてしまいます。そして、その休憩時間の過ごし方だけでなく、それぞれの科目の冒頭には、どのようなミスが多くあり、どのようなところに注意しながら解答を作っていくかを指導しています。
科目の順番は
理科→国語→英語となり、この英語では入試レベルのリスニングも実施されます。なかなか大分県の入試と同レベルのリスニングを経験する機会も少ないと思いますので、少しでも経験値を得て欲しいところです。
午前中の3科目が終わると昼食になります。
それまで集中していた分、この時間ではリラックスしてる感じで、近くの座席の友達と談笑しながらの昼食を楽しんでいるようでした。ただ、それぞれ食事が終わると午後からの科目に備えて、勉強を始める生徒も多くいます。
午後からは
社会→数学ですので、社会の新研究を使って勉強している生徒が多かったように思います。
テスト終了後には、模範解答を配布します。
このとき必ず指示するのは、やり直しです。このやり直しを丁寧にすることで、次回以降のテストの点数アップを大きく臨むことができます。また、やり直しをしやすいように、後日渡される成績表にも色々な工夫がされています。
特筆すべき点は
①志望校判定+次の判定まであと何点か分かる。
②得点分布図に加え、各科目の偏差値推移があるので、過去との比較が出来る。
③小問ごとに正答率がすべて載っている。
④正答率による正誤で色分けがある。
特に④を分析することで、今すぐやり直しが必要な問題や、今後の課題となる可能性のある科目が絞られてきます。
この東セミがオリジナルで実施している模試「上野丘チャレンジ模試」は、テストを受け終わってからがその本領を発揮する、まさに成績を上げるためのメソッドが詰まったテストと言えます。
この、高校受験生には必須といえる重要なテスト「上野丘チャレンジ模試」は
次回7月8日(日)にあります。
夏休みは学力を上げる最大チャンスです。このチャンスを最大限生かすためには、まずは自分の課題を明確にすること。夏休みを有意義に過ごす為に、この「上野丘チャレンジ模試」に皆さん参加してみてはいかがでしょうか?もちろん、東セミに通ってない中3生も受験できますよ!