1月18日私立前期試験に新傾向が!?

2022-02-01 18:00

1月18日(火)私立前期試験

この前期入試から中3生の入試が始まっています!

2月1日(火)公立高校の推薦入試
2月3日(木)私立一般入学者選抜試験

いよいよ、公立高校まで残りわずかとなりました。

さて、最初の中3生の入試となる1月18日に行われた私立入試ですが、特奨の選抜も兼ねているので例年かなり難しい問題まで出題されます。

今年の平均点(英数国理社計)
東明高校 27.5 21.3 30.1 27.9 31.2 138.0
大分高校 25.4 29.5 39.7 25.3 27.5 147.4

特に東明高校は、2018年度から平均点が148.6点→148.3点→146.1点→138.0点と平均点が下がってきていて、ここ数年の大分県の公立入試の平均点が上がってきているのに対して反対に取りにくくなってきているんですね。そのため、難しく感じた生徒が多かったのではないでしょうか。

今年は

中学校の学習指導要領の変更

にともなう教科書の改訂もあり、どのような変化があるのか気になるところでしたが、各科目とも少しずつ変化が起きていたようです。

【英語】
・新文法!仮定法過去の出題
・文法知識よりも熟語の知識を問う問題の増加
・単語レベルのアップ

【数学】
・計算の工夫のしかたや思考のしかたを整理、把握する問題の出題
・文章読解力が必要な問題の増加

【国語】
・大分高校はより公立高校を入試形式に合わせた形に

【理科】
・新単元!ダニエル電池の出題!!
・公立高校と同じ傾向の問題の増加

【社会】
・「すべて選ぶ」系の問題の増加。
・「アイヌ民族支援法」「デジタル庁」などの最近の時事用語

特に、今年から学習する新単元・文法や最近の時事問題などは要チェックですね。

東セミは今年も

東明高校(特奨)、大分高校(特S、特A、特B)

の生徒が複数でています!
この勢いで、2月3日(木)一般入学生選抜試験、自己ベストの点を更新していきましょう!

東セミグループ

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