大分の学習塾Tosemiの講師は日々、生徒に対し溢れ出るほどの愛情をもって熱血指導をしています。そんな中で、様々な方々から飛び出た“言霊(ことだま)や名言(めいげん)”を大切に胸に秘めながら生徒さん・保護者様と向き合っております。
このコーナーでは力を持った名言をご紹介いたします。
今回は、高校部 東進部門の神谷 宏先生にインタビューをしてみました。
神谷先生の知っている名言を教えてください。
いくつもありますが、今回は3つご紹介致します。日頃の指導や育児の中で大切にしている言葉が1つありましてまずはその言葉からご紹介致しますね。
「教育はコミュニケーション」【中土井鉄信】
この言葉は私が13年前よりお世話になっている日本屈指の教育コンサルタントの先生の言葉です。言葉は伝えるのがとても難しい。言ったことではなく、伝わった事がすべてです。「何でうちの子は何度も同じ事を繰り返し言われているのに分かってくれないの?」と、感じたことは何度もあると思います。言葉とはなかなか伝わらないもの。だからこそ、コミュニケーションを頻繁に行い、正しくお子様に伝えることは重要なことと考えます。正しく伝わると、正しく成長していく可能性が高まるのでしょうね。大分市の学習塾から世の中を明るくできる人財を一人でも育てる事ができたら、と考えています。
幸運の女神は準備万端でいる人のもとにだけ訪れる【パスツール】
この言葉は生物の教科書でもおなじみのフランスの細菌学者ルイ=パスツールの言葉です。「細菌の様な微生物は自然発生しない」という目に見えないものをうまく否定した凄い科学者です。牛乳の低温殺菌法を確立したのもこの方です。「あの人はラッキーだ!」とか、「今回は仕方ないよね。運がなかった・・・」とかしばしば耳にしますが、実際はどうなのでしょう。ほとんどは陰の努力あっての賜物ではないでしょうか。誰も見てないところの努力をしよう!努力した人の誰も見ていないところの努力を感じよう。というこの言葉。
“努力を積み重ねると何かが起こるかも”という未来を明るくする言葉ですね。偉業を達成した方が言うとまた説得力のある言葉になります。本人もかなり努力していたよ!ということですから・・・。
人が不可能と思うとき、やりたくないと決めているのだ
【バールーフ・デ・スピノザ】
ダメ!とか無理!とか、不可能だよ!とか叫びたくなる時ってありますよね。生徒のみなさんも同じで、しばしば口にしています。しかしながら、無理かどうかなんて誰にも分かりません。まだ実行していない未来なのですから・・・。不可能だとか無理だとか決めているのは自分自身です。不可能なのではなく、やりたくないだけなのです。勇気を出して生み出す一歩が大切かと思います。
百折不撓(ひゃくせつふとう)【四文字熟語】
意味は、何度失敗しても信念を曲げないこと。非常に意志が固いことをたとえた言葉で、物事が途中で何度駄目になっても、決して諦めないという意志です。私の行動原則の一つがこの言葉です。
私が昔剣道をしていた頃に師が教えてくれた言葉で、私の中の原動力になっているものです。意志の強さがあれば、諦めなければ、大概の事は何とでもなってしまいます。強い心こそが一番の私たちの財産です。心も頭も鍛えることで社会・世界に貢献する人財になれるのではと考えています。
まとめ
以上、インタビューでした。神谷先生、ありがとうございました!
Tosemi講師陣は皆それぞれ熱い思いを抱いて指導をしています。
熱血講師が集うTosemiは大分の学習塾です!熱いです!!
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