⼦どもの能⼒を伸ばすオススメ玩具
こんにちは!
大分の学習塾東セミ、きらめきっずの横谷です。
今回は、 ⼦どもの能⼒を伸ばすオススメ玩具をご紹介したいと思います!
四則計算や漢字などを鍛えるための教材ではなく、
「知育」を目的とした玩具を2つご紹介します。
お誕生日やクリスマスプレゼント選びのご参考になれば幸いです!
賢人パズル
賢人パズルとは
カラフルな7つのピースを組み合わせて3×3の立方体を作るパズルです。
対象年齢は3歳から大人までと幅広く、認知症予防にも効果があるそうです。
3歳といえば、手先が器用になり集中力が付いてくる年齢です。
賢人パズルで遊ぶことで、楽しみながら忍耐力や集中力、
空間認識力を高めることが出来ます。
また、達成感や満足感を味わうことで、
繰り返し挑戦する意欲を引き出すことが出来ます。
付属のテキストブックには56種類の作品例が載っており、
図解を参考にしながら立方体を組み立てていきます。
テキストの作品例は難易度によってヒントの量が違い、
はじめは図解のとおりに組み立てて立方体を作ることが出来ますが、
難易度が上がると、始めの数ピース分しか図解がなく、
残りの組み合わせを自分で考えなくてはならなくなります。
上級の問題はかなり難易度が高く、大人でも難しく感じます。
解答も付いていますが、解答に載っている組み合わせ以外でも
立方体を完成させることが出来ます。
お子様と一緒に、解答に載っていない組み合わせを探してみて下さい。
タングラム
タングラムとは
正方形を、大きい三角形2つ、中くらいの三角形1つ、小さい三角形2つと、
正方形1つ、平行四辺形1つの計7つに分割したピースを使って、
いろいろな形を作るパズルで、「分割パズル」と呼ばれる数理パズルの一種です。
タングラムの特徴として、「答えがない」という事が挙げられます。
タングラムは、7つのピースを使ってさまざまな形を作るパズルですが、
その形に限りはありません。どんな形でも作ることが出来るのです。
自分で形を見立てて遊ぶことで、自分で考える力や想像力を育むことが出来ます。
また、親子で一緒にいろいろな形を考えることで、
お子様とコミュニケーションをとるきっかけにもなります。
お子様が作った形を一緒に見て、「そうだね」と共感することで、
柔軟な発想力や集中力をつける事が出来ます。
もちろん、シルエットを指定して「こんな形を作ってみよう」
という問題形式で遊ぶことも出来ます。
ピースを2つだけ使うものから、7つすべてのピースを使うものまで
難易度はさまざまです。
インターネットで公開されている問題を使ったり、
お子様と自作した問題を出しあったりして、一緒に遊んでみて下さい。
まとめ
今回ご紹介した「賢人パズル」と「タングラム」は、
どちらもお子様の集中力や想像力、空間認識力を高めることが出来ます。
今後の学習の土台となっていく力を、遊びながら楽しく身につける事が出来ますので
ぜひ一度試してみて下さい。
大分の学習塾東セミ きらめきっずの横谷でした!