おうちの方と話していると「集中力がないので、そろばんで鍛えたいです」といったお悩みを伺うことがあります。
そもそも集中力とは???
あるひとつの事柄に気持ちや注意(意識)を向けて、集中させる能力のことを指すそうです。
では、この集中力は何分続くのが一般的なのでしょうか。30分?60分?それ以上でしょうか・・・???
基本的には「年齢+1分」とされています。年齢別の集中力の時間は以下の通りです
幼児期(3歳〜6歳) ▶︎5分から10分程度
小学校低学年(1年生〜3年生)▶︎15分程度
小学校高学年(4年生〜6年生)▶︎30分程度
※上記の時間はあくまで目安です。一人一人の成長度合いや環境、体調によってかなり差がでます。参考程度にお考えください。
そろばんと集中力の関係
そろばんは「制限時間の中」で正確かつスピーディーに問題を解く必要があります。一つでもミスをすれば、点数が伸びないこともあります。
「時間内」に「正確に計算をこなす」、という適度な緊張感とそうした状況の中で問題を繰り返し解くことが、自然と集中力を高める(=持続する)ことに繋がると考えられます。
教室での対応は???
いしど式そろばん教室「きらめきっず」の各講師は、集中力の持続時間を意識した上で指導・声かけをしています。
特に幼児のお子さんやそろばんを始めたばかりのお子さんは集中力がある時と、切れた時では進み具合が全く違います。
先ほどまでできていた問題が急に解けなくなるということもよくあります。
こんな時は、集中の限界だと判断し適度に休憩を入れています。
3歳からの「能力開発」
「いしど式そろばん」は50年以上、幼児から取り組める独自のアプローチで、そろばんを楽しく、わかりやすく指導してきました。
能力開発として、右脳を活性化する暗算や読上算の強化としつけ面やこころの教育など、オリジナルの教育的アプローチを行なっています。
そのため、3歳のお子さんでも適切なタイミングであれば、そろばん受講をスタートできます。
タイミングとしておすすめなのは・・・以下の条件を満たす時です。
・数字と数の認識があっている
・数字が読める・書ける
※数字の書き方は完璧でなくてOK(3が鏡文字になっても大丈夫)
・おゆびを使って簡単な計算が自分でできる
(1+4、5-3と言った2桁以上にならない計算)
また「理科と数学に強い塾 東セミ」にある「そろばん教室」なので、中学受験や学校内容の学習サポートもお任せあれ!です。
「そろばん、ちょっと気になるかも・・・」と思われた方には、まず「そろばん無料体験学習」をおすすめしています。
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