2026年4月7日に文科省より、2027年度大学入試の新設学部や、学部・学科の定員増について公表されました。
学部の新設は17大学17学部、学科の新設は16大学から16学科、定員増は15大学から2155人に上ります。
少子化の時代に定員増ということは、外国人学生の受け入れや、人気・不人気の二極化がより鮮明になりそうです。
デジタルグリーン分野を新設・増設する大学へ国がお金を最大20億円くらいずつ支援するというのが決まっており、今回の新設学部・学科・定員増はそれを狙っているものが多いようです。
「デジタルグリーン分野」をご存じでしょうか?
デジタルグリーンとは、“デジタル技術を活用しながらCO₂削減や省エネルギー化を進めること”で、この研究を行う大学に支援しますよ!というわけです。
流行りというよりは、SDGsを捉えつつ、世界が考える未来の研究やお仕事がこの先には見えそうです。
つまり、伝統的な学部学科も良いのですが、こうした新しい学部も一考するに値すると思います。
例えば九州だと、熊本県立大学に新しい学部ができます。半導体学部 半導体学科 60名の募集です。
そのままの名前ですが、世界で一番熱い分野の一つですよね。そして熊本県といえば、日本屈指の半導体王国です。 研究も仕事も直結できます。また、お給料も魅力的ですよね。
それから、九州の近所、四国は国立 高知大学 地域協働学部 パブリックイノベーション学科 30名の募集です。
こちらは、2015年に”地域活性化の中核を担う!”ことを目標にできた学部で、「少子高齢化」「若者の県外流出」「中山間地域の暮らしの維持」「南海トラフ巨大地震をはじめとする防災対策」「産業基盤の脆弱さ」などの日本が抱える多様な問題解決に挑んでいます。
来年2027年はこの学部に「パブリックイノベーション学科」を増設するというものです。パブリックなので、「公共」の視点で動ける人財の育成をしてくのだと考えられます。
地方を活性化していく「まちづくり」を行う公務員として活躍できそうです。将来、大分・宮崎・福岡などの地域を活き活きさせたいとか、住みよい街を創りたいと考えている生徒さんにピッタリです。
というわけで、今の日本が抱える問題や、医療、人気の職業に直結する大学、学部・学科は高倍率になりそうですが、アクセスがよろしくなかったり、少し就職が弱くなってしまったりする大学学部を避ける傾向になりそうです。
日本には、大学が812校(2026年)あります。そこに紐づく学部・学科・コースといったらとんでもない数になります。これらの中で、お子様にピッタリの、自分にピッタリの大学を選ぼうと考えたら、なかなか一筋縄ではいきません。そんな時には東セミです。東セミは小さなお子様から大学受験までビシッと成長のサポートができます。大学に詳しいスタッフもたくさんいます。ご相談くださいませ。
気になる高校生の保護者様や高校生の方はもちろんのこと、大学を考えるのは高校生だけではありません。小学生だって幼稚園生だって将来へ向けて少しずつ道を考えるとワクワクできます。ぜひ、ご相談ください。難関大学へ入ることが全てではありませんが、もしお子様が名門九州大学へ進学できたらワクワクの未来が花開きそうですよね!
大学研究が大好き! 東セミの神谷でした。
