みなさん こんにちは。
別府教室 佐藤です。
今週、高専の合格発表がありました。
第1志望の電気電子科は2倍を超える競争率の中…無事合格してくれました!
最後は保護者様の強烈な後押しの中、無事任務終了!
彼の合格は、私を含め周りのみんなを喜ばせてくれました。
よく頑張りました!
すでに次のステージの学習を始めています。
今CMで話題のatama∔を使用しています。今後にますます期待です。
他の皆は公立高校入試です。
ぜひみんな後に続いてほしい。
さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ
『非認知能力』
にスポットを当てて、書き込みをしています。
【ご家庭で伸ばせる認知能力】
1 家庭でのルール作り
→この世の中はルールがあることを教えて、こどもに(もちろん保護者様も)守らせる
2 豊かな対話とコミニュ―ケーション
→表現する力と自信を養う。
3 子どもを思う存分遊ばせる。
→遊びの中から問題解決能力を伸ばす。
の中の
1 家庭でのルール作り
について書き込み中です。
先週は、子どもにルールを守ってもらうコツは『守るべきこと』と『そうでないこと』の区別をつけること
ということをお伝えしました。
今週は一つの例を書き込んでいきます。
片付けのルール例です。
リビングと言えば、家族の共同のスペースです。
その共同スペースを子どもが散らかして、片づけなかったら…しっかりとしかるべきです。
もちろんそれは家族の一員としてのルールとして。
しかし、子ども自身の部屋があり、仮にどのような状況になっていようと、片付けは子どもに任せるほうがよいと思います。もしかすると子どもにとって、(散らかったように見える)状況は心地よいものかもしれません。
保護者様にとって勝手に片づけてあげる、見て見ぬふりをするのは、我慢のしどころです。
しかし、『守るべきもの』『そうでないこと』の区別をし、ルールを守ってもらうために必要なことだと思います。
共同スペー=リビング等に物が来なければそれでよしといったところでしょうか。
しかしこれも干渉を全くなくし部屋の中は、自由奔放にしてよいということでもありません。食事も部屋で一人、ごみを積みっぱなしという意味ではありません。
食事は家族で、子どもの話を親がしっかり聴いてあげる、ということは必ず前提にあります。自分がどのように部屋を見ているか、周りからどのように部屋が見えているかを話しあうとよいでしょう。そうすることで、自分の中の自分、周りからの自分という立ち位置を考えるきっかけになります。