本日のテーマは国社数理英のうち、”一番大切な教科は何か?”です。
こんにちは。Tosemiグループの神谷です。
私個人としましては理科が専門という事もありまして、”理科が一番ですよ!”と言いたいところではあります。
しかしながら、一番大切な教科は主要3科目の一角になるでしょう。
英語がない高校受験・大学受験はないので、英語が一番大切なのか・・・、論理力と計算力、そして長い文章も数式で一行にまとめられる数学が一番大切なのか・・・??
私は、英語にも数学にも理科にも社会にも共通した能力である、”正しく文章を読み取る力”、を育める国語が一番大切なのでは?と考えています。
国語は日本語であるがゆえに、適度に理解ができてしまいます。そのため論旨がズレていたとしても何となく読めてしまいます。
そして言葉なので、数学のように”X=3”のようにピシッと答えが出てこないことがモヤッとしてしまいます。
学習の仕方も難しいですね。その時読んだ文章は2度と出てこないので普段のテスト勉強でも、漢字や古文単語以外は後回しになりがちです。
「文章が正しく読める」という事は、国語だけでなく、社会も理科も数学も英語も、全ての教科の問題を解く手がかりとなります。
というわけで、
「ケアレスミスが多い」とか、
「テストの時は間違えたけど、あとで解いたら全部できてた!」とか、
という生徒さんは国語力の強化をすると他のどの教科も成績アップする可能性があります。
「文章を正しく読む」ために、”論理エンジン”というツールがTosemiにはあります。
「文章を速く読む」ために、”速読”というツールがTosemiにはあります。
大学入学共通テストでも国語は原稿用紙63枚分も出てしまうという大ボリュームでした。
速く文章を読み、正確に文章を理解し、さらに設問を解くという必要があります。
「論理エンジン」や「速読」してみませんか!?
