高校や大学のオープンスクール、オープンキャンパスの時期になりました。お子様は行かれておりますでしょうか?ホームページ等は閲覧されていらっしゃるとは存じますが、百聞は一見に如かずですので参加されてみて下さい。
ところで、高校生・中学生・小学生をお持ちの保護者の皆様、お子様の将来のお仕事やライフスタイルについて様々考えたことがあるかと存じます。
面談の中でこのことを質問しますとほとんどの皆様は、
「お子様のなりたいものになってくれればそれが一番良い」とお答えが返ってきます。
私もそう考えております。「息子がなりたいものになってくれたら良いなあ」と。
ただ世の中は刻々と変化しており、AIがどんどん進化する中で仕事の在り方や生活様式もガラリと変化してきております。小中高のお子様がこの激動の時代を考えられるのならば、任せていても良いのですが、はたしてベストな選択をとれるのでしょうか。
そこで、私たちとしましては周りの大人が知恵を絞ってサポートしてあげたり、選択肢を広げてあげることが必要なのかもと考えております。
そんな時、保護者としてどう考えて行けばよいのかです。一つの切り口としては人財が足りていない分野です。また、対人の業種・職種は人が不足しがちです。そしてもう一つ、本日はここが目玉です。日本が力を入れている分野・力を入れようとしている分野、これは子どもたちがお仕事を選ぶときに大きな参考になると思います。
先日、政府がこれから力を入れていく17の戦略分野を発表しました。
総額370兆円超の官民投資との事です。
令和8年の国家予算が当初122兆円ですから、370兆円というのは相当な額ですね。
その分野とは下記の17つです。
① AI・半導体
② デジタル・サイバー
③ 情報通信
④ 量子
⑤ 防衛産業
⑥ 航空・宇宙
⑦ 海洋
⑧ 造船
⑨ 重要鉱物
⑩ バイオ
⑪ 創薬・先端医療
⑫ エネルギー安全保障
⑫ 核融合発電
⑬ 国土強靭化
⑭ 港湾
⑮ フードテック
⑯ コンテンツ(ゲームなど?)
インフラ整備やそういった分野を学ばせている学校、企業などにお金を出して積極的にこの分野の成長を促すというものです。
中にはよく理解できない分野もあるのはあるのですがこれらの方向性に進めば日本の動きや国際的な動き、つまり時流に乗れるのではないでしょうか。もちろんこの17つに入っていない分野も大切な分野は多くありますし、もう十分に国の加護が得られている分野もあるかと思いますのでこれが全てというわけではございません。
進路を選ぶ時の分野の参考にされてください。私も息子や生徒のみんなと様々進路のお話をしていこうと思います。 東セミの神谷でした。
