みなさんこんにちは。
大分・宮崎の学習塾 佐藤です。
別府市内の公立中学は、明日(19日・土)が運動会ですね。これまでのように1日体育祭!ではなく午前中のみとの事。中学最後の運動会になる中3生!全力を出し切るんだよ!
中3生と言えば、8月末に学校で行われた『学力診断テスト』の返却が始まっています。昨年に続き、志望校の判定がでていません。塾生には説明を行っていますが、もしこのブログをみて、『うちの子の結果を知りたい!』と思う保護者様がいらっしゃれば、Tosemi各教室にご連絡ください。
さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ
『非認知能力』
にスポットを当てて、書き込みをしています。
先週は『非認知能力って何?』をお伝えしました。
『非認知能力』=(テストでは測れない)『生きる力』
であることをお伝えしました。
今回から数回に分けて
【ご家庭で伸ばせる『非認知能力』】を考えていきたいと思います。
とはいっても…目新しいことは何一つありません。
おそらくご家庭にて行われている事を列挙しただけになりそうです。
しかし、現代、保護者様、お子様すべて以前よりずいぶん忙しい世の中になっています。
保護者様が、以前お父さん、お母さんから(お子様から見ればおじいさん、おばあさん)言われてきたことではないでしょうか。
【ご家庭で伸ばせる認知能力】
1 家庭でのルール作り
→この世の中はルールがあることを教えて、こどもに(もちろん保護者様も)守らせる
2 豊かな対話とコミニュ―ケーション
→表現する力と自信を養う。
3 子どもを思う存分遊ばせる。
→遊びの中から問題解決能力を伸ばす。
…当たり前のことです。しかし当たり前すぎて、忙しすぎてついつい見逃していませんか。
その際に上記を忘れないために4つのことを意識していただけるとよいと思います。
(1)子育ての目的を明確にする
(2)子どもが安心してチャレンジできる『安全な環境を作る』
(3)子どもの持つ力を最大限に引き出すための(保護者の)労力を惜しまない
(4)保護者様ご自分もお子様もありのままを受け入れ認める。
さぁ、(1)~(4)です。4月から始まった、『毎週金曜日はかきんくけコーチング』第1章につながってきました(笑)お時間がある際に、ご確認くださいね。
1~3の深かぼりの前に、保護者様の心構え(1)~(4)を2週に分けて書き込んでいこうと思います。