みなさん こんにちは。
大分・宮崎の学習塾 佐藤です。
別府市内でも中間テストの成績が返却され始めました。
みんなの頑張りに関して、順次教室ブログにUPしていきますのでご期待ください。
その中で…
1か月前よりテストの準備をしてくれたお子さんの成果です。
すばらしい!
目標を持つ→行動→成果→自信→自立!
の良いサイクルを証明してくれました。
しかし、『1対1対応の学習であるので改善が必要!』と指導が入っています(笑)
次へのステップです。
さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ
『非認知能力』
にスポットを当てて、書き込みをしています。
現在
お子様(保護者様ご自身)への接し方『忘れないで!日常の4つ!』の内
(1)子育ての目的を明確にする
(2)子どもが安心してチャレンジできる『安全な環境を作る』
(3)子どもの持つ力を最大限に引き出すための(保護者の)労力を惜しまない
(4)保護者様ご自分もお子様もありのままを受け入れ認める。
(1)~(3)までお話をすすめました。
今週は
(4)保護者様ご自身もお子様のもありのままを受け入れ認める。
を考えていきます。
非認知能力を高めるのに一番大事なことは、自分が自分自身を好きになることです。
しかし、自分のことを考えると…ダメなところばかりが気になって、なかなか好きになれない、他の人が気になって…他の人と自分を比較してしまい、なかなかうまくいかないという方も多くいると思います。
保護者の自信のなさ(気持ち)は良くも悪くもこどもに伝染します。
すべてをやらなければならないーねばならない、からいったん離れて
やらない、捨てる気持ちを持つことができれば、気持ちもかなり楽になります。
(非常に難しいことも承知して書き込んでいます!)
冒頭に書き込んだ1番の生徒。基本的に非常にまじめなお子さんです。まじめだからこそ
『すべてをやらなければ…』と自分を追い込んでしまいます。できる範囲の内容だったら、まだまだ頑張れますが、いつか処理できない量の課題が課されることもあるでしょう。
その時に『ねばならない』気持ちから少しでも離れることができれば、もっともっと気持ちにゆとりが生まれます。このあたりのバランスも最近の塾で期待されていることのようです。
保護者の方もスーパーマンではありません。
子どもに期待することも重要、ご自身の気持ちを楽に持つことも重要。
現在の大人はインターネット、SNS等、またはご自身の経験、思い込み、常識といろいろな情報が外から入ってきます。
しかし、一番間違いのない情報は、そこに存在する保護者の方、お子さんご自身です。
バランスを取って、お子さんとコミュニケーションをおとりくださいね。