毎週金曜日は…『コーチングの日~かきんくけコーチング♪』

2020-11-13 15:16

みなさん こんにちは。

大分・宮崎の学習塾 佐藤です。

 

別府市内各中学校では、期末まで2週間前になりました。

14日(土)15日(日)と副教材のやっつけ(仕上げ)特訓会です。

 

部活もあるので、フル時間学習…とはいきませんが、2日間で終わらせてしまいましょう!

今回は1学期に評価されなかった、実技系もありますよ。

 

さて、毎週金曜日は2020教育改革の目玉の一つ

『非認知能力』

にスポットを当てて、書き込みをしています。

 

今週からのお題は…

 

【ご家庭で伸ばせる認知能力】

1 家庭でのルール作り

→この世の中はルールがあることを教えて、こどもに(もちろん保護者様も)守らせる

2 豊かな対話とコミニュ―ケーション

→表現する力と自信を養う。

3 子どもを思う存分遊ばせる。

→遊びの中から問題解決能力を伸ばす。

 

の中の

1 家庭でのルール作り

について考えていきます。

 

あたりまえである、『ルールを決めること』がなぜ重要でしょう。

 

子どもの『非認知能力』は日常生活、対話などの中で、鍛えられる?育まれると書き込んできました。

日常の中で、どのような行為も大丈夫というわけにはいきません。

 

その行動の土台になるのが『ルール』になります。

自己肯定感を高めるために、自由な発想、自由な発言、やりたいことをやらせるのは大切です。

 

しかしそれは『何でも思い通りにさせる』ということとは違います。

もしそのようなことを続けさせれば、自分勝手で、他者への思いやりを持てない子どもが育ってしまいます。

社会性、自制心、責任感が育たなければ、どんなに発想豊かでも、『ただの迷惑な人』に成り下がってしまいます。

 

『ルールを意識した、社会性を身につける出る杭』になることが重要です。

 

新規塾生によくあります。

どこまでやったら叱られるか、子どもは、私たち大人を試しています。少しづつ行動が大きくなります。ですから、大きなルールは入会後しっかりお伝えさせていただいています。

明確な『限界』=『ルール』を示せば、子どもたちは安心して活動を行うことができます。

 

『限界』=『ルール』を知らなければ、子どもはどこまでやっていいのか不安になりますし、大人が何を言っても聞かなくなります(自由の勘違い)こんな状態では子どもは自信なんて持てませんよね。

 

ルールの作り方によって、必ずしも子どもを縛るものでありません。

ご家庭で今一度ルールの確認を行ってみてはいかがでしょう。

 

ちなみに、私佐藤のキレポイントは…

人権にかかわること、命にかかわること

の2点だけです。

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