今日は、今年の豊府中の適性検査について
問題をピックアップします。
適性検査Ⅱの算数の問題です。
だんだん、算数の問題は難しくなっていますね~
資料の読み取りや、例としてあげられていることをしっかり理解できれば
誘導してくれているので解きやすいのですが・・・・
そこがカギですね。
皆さんは、この水道料金表の使い方がわかりますか?
水道料金は(基本料金)+(第1段の従量料金)+(第2段の従量料金)で求められます。
これだけでは、難しいですね~
表だけでは、わかりにくいので、問題文中に例をあげて説明してくれています。
この例で表の使い方を完璧に理解しなければなりません。
(例)口径20mmの家庭で、1か月に使った水道水の量が10㎥の場合の水道料金は?
基本料金と水を使った従量料金で水道料金が決まります。
(基本料金)+(第1段の従量料金)+(第2段の従量料金)
1160+(50×3)+(145×2)で1600円です。
基本料金は20口径なので1160円
次に従量料金についての考え方ですが10㎥のうち
5㎥までは基本料金で済みます。
残りの5㎥ですが、
第1段で8㎥までの3㎥、第2段で残りの2㎥の料金を計算します。
50円×3㎥、145円×2㎥の従量料金の計算の仕方が例で分かれば
4人家族で30日間に使う26㎥の水道料金が出せるんですね~
例をみて、資料を正しく利用できる力が必要ですね。
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東セミ 南大分教室 首藤