大分の学習塾東セミ、高校部の神谷です。
今日は10:00から共通テスト対応高1模試を実施しています。
高校実施の外部模試とぶつかってしまったり、部活の試合だったり、家族の方がインフルエンザ(本人は大丈夫というご家庭が多いです)だったりと、欠席が少し多めです(><;)。
さてさて、問題のほうに目を通してみましょう。
数学ⅠAは記述が3題出題されていました。生徒の解答用紙をみてみると書き方は千差万別といった感じです。
そっくりな解答がほとんどありません。
これを公平に採点をしていくとのことなのですが、果たしてどうなるのでしょうね。
皆それぞれ正しいと思った答えを書いているわけですが、これは練習が必要ですね。
リスニングも対策というか、練習がかなり必要と思います。
これは最も大きく変わった部分な気がします。とにかく長い“問題文読み上げ”には慣れが必要ですね。また、細かく聴いておかないと答えるのを間違えてしまう厳しいものもあります。
一番厳しいのは、大問6つのうち、3つが1回しか問題文を読んでくれません。これはとても大変です。聞き逃した場合、カンに頼るしかありません・・・。
東進では共通テストに対し日々研究を重ねています。そして我々東セミ東進のスタッフも模試や試行テストを中心に肌で触れてどういったものなのかを勉強しています。
一般生の生徒の皆さんに言える事・・・・それは、まずは模試を受けてみよう!の言葉です。センターが少し変わるという認識だったとしたら危ないですね。
試験監督をしていて見つけたのは、ゲジゲジマークです。「今までもエラーしたことが無いので大丈夫!」と、本人はのたまっていましたが、危ういようにしか感じませんでした。一つ一つ指導です。
追記 今、受験生たちは私立大受験で全国を飛び回っています。この受験が彼らの成長の糧になってくれればと願っております。
神谷