みなさんこんにちは!
大分・宮崎の学習塾 Tosemiの大野です。
今回はひらめきと論理を伸ばすアルゴ(algo)という玩具を紹介したいと思います!!
○アルゴって?
アルゴとはずばり裏向きのカードに書かれてある数字を推理して当てるゲームです!
そもそもアルゴ(algo)という名前は英語のアルゴリズム(algorithm)からとったもので「問題を解くために、すじ道を立てて段階的に考えること」を意味します。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
使用するカードは0から11までの12種類の数字しか書かれていないため、それさえ分かれば誰でも楽しめるものとなっています!
遊び方は様々ですが、今回は最も基本的な2人での遊び方を紹介させていただきます。
○ゲームの準備
先ほどカードに書かれている数字は0から11までの12種類と言いましたが、それが白と黒のカードそれぞれにあるので、カードは全部で24枚あります。
まずはこれらのカードをよくシャッフルして相手と自分に4枚ずつ配ります。残ったカードは写真のように山札として2人の間に置きます。
配ったら自分の4枚のカードを左から数字の小さい順に並び替え裏向きにして置きます。
このとき白と黒で同じ数字があった場合は黒いカードを左側にして並べます。
最後に先攻と後攻を決めます。本来は親という決め方がありますがジャンケンでも大丈夫です!
○ゲームスタート
ここまでできたらいよいよゲームスタートです!
まず先攻の人が山札から1枚引き相手に見られないように確認します。
次に相手のカードを1枚選びその数字を当てに行きます。これをアルゴではアタックと呼んでいます。アタックされた人はその数字が合っていたら「Yes!」、合っていなかったら「No!」と答えます。
「No!」と言われた場合、アタックした人は引いたカードを表向きにして自分の列に並べます。このときも左から小さい順になるようにします。
「Yes!」と言われた場合、アタックされた人は当てられたカードを表向きにします。
その後アタックした人はもう一度アタックするかステイするかを選びます。
ステイを選んだ場合、山札から引いたカードを裏向きのまま自分の列に加えられます。
「No!」と言われるかステイを選んだところでアタックする人を交代します。
これを繰り返し行い先に相手のカードをすべて表向きにした人の勝ちになります。
○詰めアルゴ
では実際に推理してみましょう。
上の写真のア、イ、ウの数字がそれぞれいくつか当ててみてください。
答えの写真を下に載せていますが、まずは自力で挑戦してみてください!
○まとめ
今回紹介したアルゴ(algo)は回数を重ねるうちに上手くなりそして奥が深くなる玩具となっています。私も実際に遊んでみてすごく楽しめました。
もうすぐ最大10連休のGWですね!
家族そろってアルゴで遊んでみてはいかがでしょか?
盛り上がること間違いないです!!
以上大分・宮崎の学習塾 Tosemiの大野でした!