1月17日(火)に実施された令和5年度私立特奨入試の結果が発表されましたね!
学校ごとに平均点を昨年度と比べるとこうなりました!
≪東明高校≫
・理科:27.9点→21.9点
・英語:27.5点→26.6点
・国語:30.1点→31.5点
・社会:31.2点→25.8点
・数学:21.3点→28.0点
・合計:138.0点→133.8点
≪大分高校≫
・理科:25.3点→24.2点
・英語:25.4点→32.8点
・国語:39.7点→36.9点
・社会:27.5点→25.7点
・数学:29.5点→23.0点
・合計:138.0点→133.8点
東明高校は理科、大分高校は数学の平均点が大きく下がりましたね。
東明高校の理科では、地層や電気の計算問題で難しく感じた人が多いのではないでしょうか?
テストでは難しかった問題が強く印象に残りやすく、そこに意識が集中してしまいます。
しかし大事なことは、正答率が高い問題でミスをしないことです。
正答率の低い難しい問題では差がつきにくいです。
逆に正答率の高い問題は差がつきやすく、ここで間違えてしまうと、難しい問題で挽回しなければなりません。
2月に入ると私立一般入試、高専入試、公立入試と入試が続きます。
合格への近道は、正答率の高い問題や解けたと思った問題で、間違えたところをきちんとやり直すことです。
自分の持っている力を100%出し切ることを意識して、勉強に取り組んでいくことが何よりも重要です!