県教委から、大分県の推薦入試志願状況が発表されました。
全体の志願状況は、昨年比で少しだけ増といったところです。
専門学科で実施する 推薦入試A:1.07倍(0.02ポイント増)
普通科などで実施する推薦入試B:0.9倍(0.03ポイント増)
そんな中、もっとも推薦入試の倍率が高かったのが
大分上野丘高校の1.89倍
大分西の1.58倍、大分豊府の1.50倍も高い倍率でした。
昨年の一般入試の倍率は、それぞれ1.32倍、1.56倍、1.39倍でしたが、推薦入試でもやはり人気があります。
しっかりと面接、小論対策をして入試に臨んでほしいと思います。
大学入試では、年内入試が大幅に拡大され、総合型選抜・学校推薦型選抜といった推薦型の年内入試入学者の方が一般入試での入学者よりも多くなっています。
高校入試でも、全国で見ると、一般入試の前に、推薦入試を受けたり、学校ごとの特色入試を受けたりするケースがどんどん増えていっています。
もちろん、九州でもその動きが広がっています。
推薦入試の倍率は昨年比で微増でしたが、今後、大分県の高校入試も推薦入試を受けるのが当たり前になってくるかもしれません。