2027年度の公立高校入試について、大分・宮崎・福岡の日程と定員がそろいました。大分県と宮崎県は8月に、福岡県は9月30日に、入学定員を公表しています。3県は日程も仕組みも違います。
この記事の要点
- 一般入試の学力検査は、大分と宮崎が3月3日、福岡が3月9日です。
- 福岡の県立高は、全日制の定員が560人減ります。
- 大分は推薦に自己推薦型が加わり、宮崎は2028年度入試から制度が変わります。
3県の公立高校入試は、いつ行われますか?
| 大分 | 宮崎 | 福岡 | |
|---|---|---|---|
| 推薦などの検査 | 1月28日・29日 | 2月3日 | 2月2日・3日 |
| 一般の学力検査 | 3月3日 | 3月3日・4日 | 3月9日 |
| 合格発表 | 3月12日 | 3月17日 | 3月18日 |
一般入試の学力検査は、大分と宮崎が3月3日からです。一方、福岡だけが3月9日と、6日遅くなります。
また、合格発表は、大分が3月12日、宮崎が3月17日、福岡が3月18日です。特に大分は、他の2県より5〜6日早く結果が出ます。

定員や制度は、県でどう違いますか?
| 県 | 全日制の定員 | 今年度の主な動き |
|---|---|---|
| 大分 | 6,720人(182学級) | 推薦が「学校推薦型」と「自己推薦型」に |
| 宮崎 | 7,320人 | 2028年度入試から推薦と一般を一本化 |
| 福岡 | 21,640人(541学級) | 前年度より14学級・560人減 |
福岡は、明善や城南など14校が1学級ずつ減ります。そのため、人気校では倍率の変化にも注意が必要です。
大分の自己推薦型は、中学校長の推薦が要りません。ただし、大分・別府の両市以外の全日制普通科で、地域活性化枠を設ける学校が対象です。
宮崎では、2028年度入試から、推薦と一般を「前期入学者選抜」に一本化します。第1志望のほかに、複数の志願もできる仕組みです。現在の中学2年生から対象になります。
公立高校入試に向けて、ご家庭でできることは?
- 志望する県の日程を、カレンダーに書き込みましょう。
- 調査書(内申点)に関わる定期テストを、確実に積み重ねましょう。
- 県ごとの変更点は、教育委員会のホームページで確認しましょう。
東セミは、大分・宮崎・福岡に教室があります。そのため、県ごとの入試情報をふまえた進路相談ができます。お気軽にご相談ください。東セミのホームページや、全国学力テストの結果を比べた記事もご覧ください。
