【2027】大分県の高校入試が変わる!第二志願・第三志願など3つの注目ポイント

2026-10-20 12:00

今の中学3年生が受ける2027年度の入試から、大分の県立高校入試が大きく変わります。第一志願の倍率がわかってから第二志願・第三志願を出せるようになり、学力検査も1週間早い3月3日・4日になります。大分県教育委員会が10月2日に公表した実施要項をもとに、志望校選びで気をつけたい点をお伝えします。

第二志願・第三志願は、いつ出せますか?

第一志願の倍率がわかってから出願します。

  • 2月18日:第一志願の倍率が確定。第二志願・第三志願の募集校も発表
  • 2月22日〜26日:第二志願・第三志願を出願
  • 3月3日・4日:学力検査(受けるのは1回だけ)
  • 3月12日:第一〜第三志願の合格をまとめて発表

これらの志願では、第一志願の学力検査の点数を使います。そのため、試験を受け直す必要はありません。ただし、面接がある学校は指定日に受けます。

第二志願・第三志願の出願から合格発表までの2027年度大分県立高校入試の流れ

2026年度までは、第一志願の発表を見てから出願していました。2027年度からは事前に出し、合否は一度に決まります。

第二志願の出願先に、地域の決まりはありますか?

あります。全日制の普通科を第二志願にする場合は、出身中学校がある地域で出せる高校が決まります。

  • 大分市・由布市:県内すべての高校
  • 中津市・宇佐市・豊後高田市:中津南・中津北・宇佐・高田など6校
  • 第三志願:普通科も、県内すべての高校
  • 専門学科・総合学科:第二・第三志願とも、県内すべての高校

入試日は、どれくらい早くなりますか?

  2026年度
(現高1生)
2027年度
(現中3生)
推薦 2月3日・4日 1月28日・29日
学力検査 3月10日・11日 3月3日・4日
合格発表 3月13日
(第二志願は3月18日)
3月12日
(第一〜第三志願を一括)
出典:大分県教育委員会「令和9年度大分県立高等学校入学者選抜の主な日程」

学力検査は1週間早まります。合否をまとめて判定するため、検査から発表までの期間が長くなるからです。

なお、第1志望とは別の高校も志願できる仕組みは、全国でも広がっています。例えば、福岡県も2027年度から第2志望校制度を全県立高校に広げます。

志望校選びに向けて、ご家庭でできることは?

  • 出願は5日間だけです。候補の高校を、今のうちに親子で話し合いましょう。
  • お住まいの地域で出せる普通科を確かめ、学校の情報を集めておきましょう。
  • 学力検査は1回だけです。3月3日から逆算して計画を立てましょう。

東セミでは、大分の入試制度をふまえて、第一志願から第三志願までの志望校選びをご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。入試日程は2027年度の公立高校入試の日程をまとめた記事もご覧ください。

出典:
・大分県教育委員会「令和9年度大分県立高等学校入学者選抜の主な日程」
・大分県教育委員会「令和9年度大分県立高等学校入学者選抜の実施要項」

 

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